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亂
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みだれ
ふりがな文庫
“
亂
(
みだれ
)” の例文
新字:
乱
かくの如く師はその額に
亂
(
みだれ
)
をみせて我をおそれしめ、またかくの如く痛みはたゞちに藥をえたりき 一六—一八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
入道相國
(
にふだうしやうこく
)
が
非道
(
ひだう
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
に
御恨
(
おんうら
)
みを含みて時の
亂
(
みだれ
)
を願はせ給ふ
法住寺殿
(
ほふぢゆうじでん
)
の
院
(
ゐん
)
と、三代の無念を呑みて
只
(
ひた
)
すら時運の熟すを待てる源氏の殘黨のみ、
内府
(
ないふ
)
が
遠逝
(
ゑんせい
)
を喜べりとぞ聞えし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
子よ、汝いま知りぬらん、命運に委ねられ、人みなの
亂
(
みだれ
)
の本なる世の富貴のただ
苟且
(
かりそめ
)
の
戲
(
たはぶれ
)
を 六一—六三
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
水より地よりたちのぼりてその力の及ぶかぎり熱に從ひゆくもののこの下に起す
亂
(
みだれ
)
が 九七—九九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
亂
部首:⼄
13画
“亂”を含む語句
攪亂
散亂
亂暴
霍亂
混亂
取亂
亂雜
狂亂
淫亂
亂打
胡亂
紊亂
亂行
亂舞
亂離骨灰
半狂亂
大紛亂
亂心地
亂髮
入亂
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