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不爛
ふりがな文庫
“不爛”の読み方と例文
読み方
割合
ふらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふらん
(逆引き)
「敢て訊くが、其許は
蘇秦
(
そしん
)
、
張儀
(
ちょうぎ
)
の
詭弁
(
きべん
)
を学んで、三寸
不爛
(
ふらん
)
の舌をふるい、この国へ遊説しにやってきたのか。それが目的であるか」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
甲「控えろ、
仮令
(
たとい
)
三寸
不爛
(
ふらん
)
の
舌頭
(
ぜっとう
)
を以て陳じても最早逃れられぬぞ、是なるは番人喜助の女房梅で有る、見覚えが有るか
何
(
ど
)
うじゃ」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
水産試験場、著名の漁場漁港を巡廻し、三寸
不爛
(
ふらん
)
の
舌頭
(
ぜっとう
)
を以て朝鮮出漁を絶叫する事、又、十二年間……折しもあれ日韓合併の事成るや、大河の決するが如き勢をもって朝鮮に移住する
漁民
(
りょうみん
)
だけが
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
不爛(ふらん)の例文をもっと
(6作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
爛
漢検1級
部首:⽕
21画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
検索の候補
三寸不爛
“不爛”のふりがなが多い著者
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三遊亭円朝
夢野久作