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張儀
ふりがな文庫
“張儀”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうぎ
(逆引き)
「敢て訊くが、其許は
蘇秦
(
そしん
)
、
張儀
(
ちょうぎ
)
の
詭弁
(
きべん
)
を学んで、三寸
不爛
(
ふらん
)
の舌をふるい、この国へ遊説しにやってきたのか。それが目的であるか」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この線の開通で他日地主の原始林が高く売れ、清い渓流の岸で古いサイダーを賞することができるなら、いわば
張儀
(
ちょうぎ
)
を
秦
(
しん
)
にやった汽船会社のお蔭である。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
張儀(ちょうぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上
“張儀”のふりがなが多い著者
柳田国男
吉川英治