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不分明
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ふぶんみやう
ふりがな文庫
“
不分明
(
ふぶんみやう
)” の例文
御助け下され
母
(
はゝ
)
の
看病
(
かんびやう
)
致
(
いた
)
させ度候と
臆
(
おく
)
したる
形容
(
けしき
)
もなく申立れば是を聞れ其方が申
處
(
ところ
)
不分明
(
ふぶんみやう
)
なり伊勢屋方にて五百
兩
(
りやう
)
盜
(
ぬす
)
み又金屋へも入りて
種々
(
しゆ/\
)
盜
(
ぬす
)
み女を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なし
切齒
(
はがみ
)
を爲しながら涙を流し居たりける外記は
仔細
(
しさい
)
ぞ有んと上座より聲を掛け如何に九助
不分明
(
ふぶんみやう
)
なる爪印の致方眞實に申すべしと有しかば九助はハツと
頭
(
かしら
)
を上げて家老中の席を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変