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下新造
ふりがな文庫
“下新造”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したしんぞ
75.0%
したしん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したしんぞ
(逆引き)
すはと
言
(
い
)
はゞ
命
(
いのち
)
がけの
勤
(
つと
)
めに
遊山
(
ゆさん
)
らしく
見
(
み
)
ゆるもをかし、
娘
(
むすめ
)
は
大籬
(
おほまがき
)
の
下新造
(
したしんぞ
)
とやら、七
軒
(
けん
)
の
何屋
(
なにや
)
が
客廻
(
きやくまわ
)
しとやら、
提燈
(
かんばん
)
さげてちよこちよこ
走
(
ばし
)
りの
修業
(
しゆげう
)
、
卒業
(
そつげう
)
して
何
(
なに
)
にかなる
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
すはと言はば命がけの勤めに
遊山
(
ゆさん
)
らしく見ゆるもをかし、娘は
大籬
(
おほまがき
)
の
下新造
(
したしんぞ
)
とやら、七軒の何屋が客廻しとやら、
提燈
(
かんばん
)
さげてちよこちよこ走りの修業、卒業して何にかなる
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
下新造(したしんぞ)の例文をもっと
(3作品)
見る
したしん
(逆引き)
相手が勤めの女である以上、かれに近寄るには伊勢屋へ入り込むよりほかはないので、勤めあがりのお定はすぐに
下新造
(
したしん
)
に住み込むことを考えた。
半七捕物帳:31 張子の虎
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
お駒さんは誰とも美しく附き合っていたようですが、一番仲好くしていたのはお
定
(
さだ
)
という
下新造
(
したしん
)
のようでした。
半七捕物帳:31 張子の虎
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
下新造(したしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
造
常用漢字
小5
部首:⾡
10画
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