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したしんぞ
ふりがな文庫
“したしんぞ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下新造
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下新造
(逆引き)
すはと
言
(
い
)
はゞ
命
(
いのち
)
がけの
勤
(
つと
)
めに
遊山
(
ゆさん
)
らしく
見
(
み
)
ゆるもをかし、
娘
(
むすめ
)
は
大籬
(
おほまがき
)
の
下新造
(
したしんぞ
)
とやら、七
軒
(
けん
)
の
何屋
(
なにや
)
が
客廻
(
きやくまわ
)
しとやら、
提燈
(
かんばん
)
さげてちよこちよこ
走
(
ばし
)
りの
修業
(
しゆげう
)
、
卒業
(
そつげう
)
して
何
(
なに
)
にかなる
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
すはと言はば命がけの勤めに
遊山
(
ゆさん
)
らしく見ゆるもをかし、娘は
大籬
(
おほまがき
)
の
下新造
(
したしんぞ
)
とやら、七軒の何屋が客廻しとやら、
提燈
(
かんばん
)
さげてちよこちよこ走りの修業、卒業して何にかなる
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
娘は
大籬
(
おほまがき
)
の
下新造
(
したしんぞ
)
とやら、七軒の何屋が客廻しとやら、
提燈
(
かんばん
)
さげてちよこちよこ走りの修業、卒業して何にかなる、とかくは檜舞臺と見たつるもをかしからずや、垢ぬけのせし三十あまりの年増
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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