“新造下”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんぞうおろ50.0%
しんぞおろ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(若者に)この船も新造下しんぞうおろししてから八年かなあ、来年あたりウワ廻りかけずばなんめえのう。
一本刀土俵入 二幕五場 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
新しい船の新造下しんぞおろしの時には、港頭を漕いで見せびらかす爲めの口實に、拜み祭られるといふ半間な役をするのである。
海郷風物記 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)