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ミダ
ふりがな文庫
“ミダ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
みだ
語句
割合
紊
50.0%
妄
16.7%
擾
16.7%
猥
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紊
(逆引き)
然ルニ、高時ノ頃ニ至ツテ、政道ハ
紊
(
ミダ
)
レ、起居ハ王侯ヲ
模
(
モ
)
ス。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ミダ(紊)の例文をもっと
(3作品)
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妄
(逆引き)
一切衆生ハ無生ノ中ニ
於
(
オイ
)
テ、
妄
(
ミダ
)
リニ生滅ヲ見テ
惑
(
ワク
)
ス——語の
余韻
(
よいん
)
がお胸の底に重たく沈む。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ミダ(妄)の例文をもっと
(1作品)
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擾
(逆引き)
南家の郎女は、一茎の草のそよぎでも聴き取れる
暁凪
(
アカツキナ
)
ぎを、自身
擾
(
ミダ
)
すことをすまいと言ふ風に、見じろきすらもせずに居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミダ(擾)の例文をもっと
(1作品)
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猥
(逆引き)
各
防禦
(
ボウギョ
)
陣地ノ部署ハ
寸毫
(
スンゴウ
)
変化アルベカラズ、
猥
(
ミダ
)
リニ動クモノハ厳罰ニ処ス!
日本名婦伝:谷干城夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ミダ(猥)の例文をもっと
(1作品)
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