“タンニン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:たんにん
語句割合
単寧66.7%
竜33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でまず、最初の一つから、硝子粉(グラス・シュタウブ)、浸剤(インフュズム)、硫黄(ズルフル)、単寧(タンニン)、水銀(メルクル)、醋(オキゾス)、溶和剤(レゾルフェンチア)、黄斑粉(ディスティツェティン)、紅殻(アイゼンメンニンゲ)、樹脂(レギーナ)——と読んでいって結局(とどのつまり)その頭文字を連ねるのです。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
もし、それでいけなければ、青酸を零(ゼロ)にしてしまう中和剤の名を伺いましょうか。砂糖や漆喰(しっくい)では、単寧(タンニン)で沈降する塩基物(アルカロイド)を、茶といっしょに飲むような訳にはまいりませんわ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
アラビア人マスージー等の書に見る海蛇(『聖書』の竜(タンニン)と同根)は、その記載旋風が海水を捲(ま)き上ぐる顕象たる事明白で、それをわが国でも竜巻といい