“ズ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
語句割合
33.3%
16.7%
16.7%
16.7%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時にも、はいからきの民衆は多かつた。此をまねない筈はないのである。
凡隊中所費シヨヒ銭糧センリヤウ 其自営ジエイノ功ニ取ル亦互ニ相分配ブンハイシ 私スル所アル勿レ 若アゲテコトヲヨウタラ 或ハ学料ガクリヤウ欠乏ケツボウイタストキハ隊長建議ケンギシ 出碕シユツキ官ノ給弁キウベン
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)
上宮法王枕フシヨロコバ干食。王后仍以労疾。並於床。時王后王子等及与諸臣。深懐愁毒。共相発願。仰三宝釈像寸王ナルモノヲ
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
アシは我邦諸洲の沼沢湖地ならびに河辺の地に生じて大群を成し、いわゆるヨシハラをしている。その茎すなわち稈はヨシにするので誰れもがよく知っている。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
唯前にいうた、生長の途中に在るわたしとしては、甚利己的にとられ相な言ひ分ですが、會員を上にする前に、先わたしから上衆にならねばならぬ、と思ひます。
茂吉への返事 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)