“スクリユー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
推進螺旋50.0%
推進機50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊(こと)に艇尾(ていび)兩瑞(りようたん)に裝置(さうち)されたる六枚(ろくまい)の翅(つばさ)を有(いう)する推進螺旋(スクリユー)の不思議(ふしぎ)なる廻轉作用(くわいてんさよう)の與(あづか)つて力(ちから)ある事(こと)を記臆(きおく)して貰(もら)はねばならぬ。
其(その)動力(どうりよく)は常(つね)に石油發動力(せきゆうはつどうりよく)にあらずば、電氣力(でんきりよく)と定(さだ)まり、艇形(ていけい)は葉卷烟草形(はまきたばこがた)に似(に)て、推進螺旋(スクリユー)の翅(つばさ)の不思議(ふしぎ)に拗(よぢ)れたる有樣(ありさま)など、例(いつ)もシー、エヂスン氏等(しら)の舊套(きゆうとう)を摸傚(もほう)するばかりで
素人眼には、小蒸汽の艫に推進機(スクリユー)が起してゐる、白い泡を見ても、どれほどその爲にこの二萬九千噸の巡洋艦が動いてゐるかわからない。
軍艦金剛航海記 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)