“プロペラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
推進50.0%
推進機50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥が上にも船客一同をお祭気分に煽り立てて知るも識らぬも忽ち一大家族のように、歓談、遊戯、舞踏、様ざまの催し物——美食と美装の限りをつくした「推進プロペラする社交室」だ。
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
容易には下へ落ちて来ないのです——それはちょうど棒の先に眼鼻でもついていて、棒の身には翼が生えて、棒のうしろは推進機プロペラでも仕掛けてあるかの如く
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)