“クウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:くう
語句割合
62.5%
12.5%
12.5%
最後12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
サクセフォンは呻吟し、酒樽型の太鼓は転がるようにとどろき、それにフィドルがすがり、金属性の合の手が絡み——ピアニストはうに洋襟カラアを外してクウなげうっていた。
踊る地平線:11 白い謝肉祭 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
にへは神及び神なる人の天子の食物の總稱なる「ニヘ」と一つ語であつて、刈り上げの穀物をクウずる所作をこめて表す方に分化してゐる。
日〻クウやくハずに、じつあわれなるくらしなり。
……先登テエト山案内ギイドは必死に岩鼻にしがみついていますが、もう三人を支える力がない……。最後クウの奴はしきりに足場トラアスを刻もうとしていますが、アックスは壁へ届きません。