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をさながほ
ふりがな文庫
“をさながほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幼顏
75.0%
稚顔
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幼顏
(逆引き)
一寸見は十七八とも見える
幼顏
(
をさながほ
)
で、舞臺へ白粉をつけて出るのが、何よりの樂しみと言つた、不思議な好みに
引摺
(
ひきず
)
られて、ほんの
食扶持
(
くひぶち
)
だけで此の小屋に
雇
(
やと
)
はれて居ります。
銭形平次捕物控:151 お銀お玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
寶澤は
盜賊
(
たうぞく
)
に
殺害
(
せつがい
)
されし
體
(
てい
)
に
拵
(
こし
)
らへ事十分
調
(
とゝの
)
ひぬと身は
伊勢參宮
(
いせまゐり
)
の
姿
(
なり
)
に
窶
(
やつし
)
一先九州へ下り
何所
(
いづかた
)
にても足を止め
幼顏
(
をさながほ
)
を
失
(
うしな
)
ひて後に
名乘
(
なのり
)
出んものと心は早くも定めたり
先
(
まづ
)
大坂へ
出
(
いで
)
夫より
便船
(
びんせん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
をさながほ(幼顏)の例文をもっと
(3作品)
見る
稚顔
(逆引き)
向
(
むかふ
)
さんはわたくしの
稚顔
(
をさながほ
)
に見覚があつたと見えて、喜んでむかしの事を語り出した。
冬の夜がたり
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
をさながほ(稚顔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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