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りんれつ
ふりがな文庫
“りんれつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凛烈
38.2%
凜烈
29.4%
凛冽
14.7%
凜冽
14.7%
輪列
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凛烈
(逆引き)
次いで新島君はこの事業を企つるに至った精神を話されたが、その熱誠と
凛烈
(
りんれつ
)
たる精神には一座感動せざるを得なかった。
新島先生を憶う:二十回忌に際して
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
りんれつ(凛烈)の例文をもっと
(13作品)
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凜烈
(逆引き)
折しも向かいの船に声こそあれ、白由党員の
一人
(
いちにん
)
、
甲板
(
かんぱん
)
の上に立ち上りて演説をなせるなり。殺気
凜烈
(
りんれつ
)
人をして
慄然
(
りつぜん
)
たらしむ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
りんれつ(凜烈)の例文をもっと
(10作品)
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凛冽
(逆引き)
凛冽
(
りんれつ
)
という文字のぴたりはまるもので、皮膚をさき骨をさすかと思った。さっきまでは登っていさえすれば温かかった。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
りんれつ(凛冽)の例文をもっと
(5作品)
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凜冽
(逆引き)
霜威
(
そうい
)
の
凜冽
(
りんれつ
)
たる冬の夜に、見る目も寒く水を浴びしと
覚
(
おぼ
)
しくて、真白の
単衣
(
ひとえ
)
は濡紙を貼りたる如く、よれよれに手足に
絡
(
まと
)
いて、全身の肉附は
顕然
(
あらわ
)
に透きて見えぬ。
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
りんれつ(凜冽)の例文をもっと
(5作品)
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輪列
(逆引き)
ミカン類の果実を
剥
(
む
)
いて見ると、表面の皮がまず容易にとれる。その中には俗にいうミカンの
嚢
(
ふくろ
)
が
輪列
(
りんれつ
)
していて、これを
離
(
はな
)
せば個々に分かれる。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
りんれつ(輪列)の例文をもっと
(1作品)
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