“霜威”の読み方と例文
読み方割合
そうい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霜威(そうい)の凜冽(りんれつ)たる冬の夜に、見る目も寒く水を浴びしと覚(おぼ)しくて、真白の単衣(ひとえ)は濡紙を貼りたる如く、よれよれに手足に絡(まと)いて、全身の肉附は顕然(あらわ)に透きて見えぬ。
黒壁 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)