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らんしゅう
ふりがな文庫
“らんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
欒州
25.0%
蘭州
25.0%
蘭洲
25.0%
蘭舟
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欒州
(逆引き)
こゝに
於
(
おい
)
て諸州燕に
降
(
くだ
)
る者多く、
永平
(
えいへい
)
、
欒州
(
らんしゅう
)
また燕に帰す。
大寧
(
たいねい
)
の
都指揮
(
としき
)
卜万
(
ぼくばん
)
、
松亭関
(
しょうていかん
)
を
出
(
い
)
で、
沙河
(
さが
)
に
駐
(
とど
)
まり、遵化を攻めんとす。兵十万と号し、
勢
(
いきおい
)
やゝ振う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
らんしゅう(欒州)の例文をもっと
(1作品)
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蘭州
(逆引き)
そして南安郡(
甘粛省
(
かんしゅくしょう
)
・
蘭州
(
らんしゅう
)
の東)の城中へ入り、これへ諸方の大軍を吸って堅固を
恃
(
たの
)
んだ。南安は著名な堅城である。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
らんしゅう(蘭州)の例文をもっと
(1作品)
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蘭洲
(逆引き)
わたしはその時新曲の執筆に際して
竹婦人
(
ちくふじん
)
が
玉菊
(
たまぎく
)
追善
(
ついぜん
)
水調子
(
みずぢょうし
)
「ちぎれちぎれの雲見れば」あるいはまた
蘭洲
(
らんしゅう
)
追善
浮瀬
(
うかぶせ
)
の「傘持つほどはなけれども三ツ四ツ
濡
(
ぬ
)
るる」というような
凄艶
(
せいえん
)
なる章句に富んだものを
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
らんしゅう(蘭洲)の例文をもっと
(1作品)
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蘭舟
(逆引き)
蘭舟繋在水祠西
蘭舟
(
らんしゅう
)
は
繋
(
つな
)
がれて
水祠
(
すいし
)
の
西
(
にし
)
に
在
(
あ
)
り
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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