“らんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
欒州25.0%
蘭州25.0%
蘭洲25.0%
蘭舟25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝに於(おい)て諸州燕に降(くだ)る者多く、永平(えいへい)、欒州(らんしゅう)また燕に帰す。大寧(たいねい)の都指揮(としき)卜万(ぼくばん)、松亭関(しょうていかん)を出(い)で、沙河(さが)に駐(とど)まり、遵化を攻めんとす。兵十万と号し、勢(いきおい)やゝ振う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
そして南安郡(甘粛省(かんしゅくしょう)・蘭州(らんしゅう)の東)の城中へ入り、これへ諸方の大軍を吸って堅固を恃(たの)んだ。南安は著名な堅城である。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わたしはその時新曲の執筆に際して竹婦人(ちくふじん)が玉菊(たまぎく)追善(ついぜん)水調子(みずぢょうし)「ちぎれちぎれの雲見れば」あるいはまた蘭洲(らんしゅう)追善浮瀬(うかぶせ)の「傘持つほどはなけれども三ツ四ツ濡(ぬ)るる」というような凄艶(せいえん)なる章句に富んだものを
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
蘭舟繋在水祠西 蘭舟(らんしゅう)は繋(つな)がれて水祠(すいし)の西(にし)に在(あ)り
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)