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よみほん
ふりがな文庫
“よみほん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨミホン
語句
割合
読本
88.2%
稗史
5.9%
讀本
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読本
(逆引き)
(
読本
(
よみほん
)
は絵のとこが出て子に取られ)少年はきれいな
婦
(
おんな
)
の容易ならない身の上が案じられますから、あとを
性急
(
せっかち
)
に開ける、とどうです。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
よみほん(読本)の例文をもっと
(30作品)
見る
稗史
(逆引き)
老婆が
鑵子
(
かんす
)
の下を吹ッたける間、自分は家の内を見廻した。この家は
煤
(
すす
)
だらけにくすぶり返ッて、見る影もないアバラス堂で、
稗史
(
よみほん
)
などによく出ている山中の一軒家という書割であッた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
よみほん(稗史)の例文をもっと
(2作品)
見る
讀本
(逆引き)
上
(
あげ
)
仰
(
おほ
)
せの如く此久八は元三州藤川宿の町外れに
捨置
(
すておか
)
れし身に御座候(
是
(
これ
)
より久八の
履歴
(
ことがら
)
は六右衞門が申立の
讀續
(
よみつゞ
)
きなれども
人情
(
にんじやう
)
の
貫徹
(
つらぬか
)
ざる所も有により
讀本
(
よみほん
)
の
口調
(
くてう
)
に
換
(
かゆ
)
れば
諸君
(
みなさん
)
怪給
(
あやしみたまふ
)
勿
(
なか
)
れ)
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よみほん(讀本)の例文をもっと
(2作品)
見る
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