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よまひごと
ふりがな文庫
“よまひごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
世迷言
60.0%
諄言
20.0%
謔言
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世迷言
(逆引き)
彼
(
か
)
の花の白く咲かむ限り、此の切支丹寺に、われ等の執念残れりと思へ。此の怨み晴れやらぬものと思へと狼の吠ゆるが如く
喚
(
わ
)
めき立つるを、何を
世迷言
(
よまひごと
)
云ふぞ、と
冷
(
あざ
)
笑ひつ。此世は此世限り。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
よまひごと(世迷言)の例文をもっと
(3作品)
見る
諄言
(逆引き)
剥
(
むき
)
出して九助を
發打
(
はつた
)
と
睨付
(
ねめつけ
)
コリヤ/\其方は只今御重役の一言にのさばり若や命も助るかと
未練
(
みれん
)
にも今となりて
諄言
(
よまひごと
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よまひごと(諄言)の例文をもっと
(1作品)
見る
謔言
(逆引き)
聞つけ
尋
(
たづ
)
ね來り見れば娘の澤の井と
嬰孩
(
みどりご
)
の
死骸
(
しがい
)
に取付樣々の
謔言
(
よまひごと
)
を
言立
(
いひたて
)
狂氣
(
きやうき
)
の如き有樣なれば
種々
(
いろ/\
)
賺
(
すか
)
し
宥
(
なだ
)
め
兩人
(
ふたり
)
の
死骸
(
しがい
)
を
光照寺
(
くわうせうじ
)
といふ一
向宗
(
かうしう
)
の寺へ
葬
(
はう
)
むりしがお三婆は
狂氣
(
きやうき
)
なし
種々
(
さま/″\
)
の事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よまひごと(謔言)の例文をもっと
(1作品)
見る
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