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ようぎしゃ
ふりがな文庫
“ようぎしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
容疑者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
容疑者
(逆引き)
そこから
着目
(
ちゃくもく
)
してある
程度
(
ていど
)
の
内偵
(
ないてい
)
を
進
(
すす
)
めて、その
容疑者
(
ようぎしゃ
)
を、べつべつに
任意出頭
(
にんいしゅっとう
)
の
形
(
かたち
)
で
警察
(
けいさつ
)
へ
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
し、
井口警部
(
いぐちけいぶ
)
が
直接
(
ちょくせつ
)
に
訊問
(
じんもん
)
してみた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
部下の一人に耳打ちした赤羽主任は、次にも一人の部下に、
容疑者
(
ようぎしゃ
)
として由蔵の逮捕
方
(
かた
)
並
(
ならび
)
に非常線を張ることを、本署に電話するように命じた。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やがて
井口警部
(
いぐちけいぶ
)
は、
第
(
だい
)
三の
容疑者
(
ようぎしゃ
)
を
呼
(
よ
)
び
出
(
だ
)
したが、それは
皮肉
(
ひにく
)
なことに、あの
死
(
し
)
んでいたランチュウを、
刈谷老人
(
かりやろうじん
)
の
家
(
うち
)
へ
持
(
も
)
つてきたという
金魚屋
(
きんぎょや
)
である。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
すると、自分は参考人か
容疑者
(
ようぎしゃ
)
として警察へ引っぱられるかもしれん。これは困ったことになった
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ほかに、三
人
(
にん
)
の
容疑者
(
ようぎしゃ
)
があることはあつたが、むろんこうなれば、
問題
(
もんだい
)
とするところは
何
(
なに
)
もない。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
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(3作品)
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