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ゆきな
ふりがな文庫
“ゆきな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雪投
40.0%
雪菜
40.0%
行馴
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪投
(逆引き)
終日
(
いちにち
)
、
空
(
そら
)
は
曇
(
くも
)
って
日
(
ひ
)
の
光
(
ひかり
)
すらささない
日
(
ひ
)
でありましたが、みんなは
元気
(
げんき
)
で、
学校
(
がっこう
)
から
帰
(
かえ
)
りに、
雪投
(
ゆきな
)
げをしたり、また、あるものは
相撲
(
すもう
)
などを
取
(
と
)
ったりしたので、
政雄
(
まさお
)
も
赤い手袋
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ゆきな(雪投)の例文をもっと
(2作品)
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雪菜
(逆引き)
『
真雄
(
さねお
)
や、ことしは、
雪菜
(
ゆきな
)
がよう
漬
(
つ
)
かったぞよ』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆきな(雪菜)の例文をもっと
(2作品)
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行馴
(逆引き)
もう
開
(
ひら
)
けていて、山深くも何ともありません、四五
度
(
たび
)
行馴
(
ゆきな
)
れておりますから、谷も水もかわった趣と云ってはありませんが、秋の末……もみじ頃で、
谿河
(
たにがわ
)
から宿の庭へ引きました大池を、瀬になって
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆきな(行馴)の例文をもっと
(1作品)
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