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ゆきだふ
ふりがな文庫
“ゆきだふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
行倒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行倒
(逆引き)
米
(
こめ
)
は
俵
(
たはら
)
より
涌
(
わ
)
き
銭
(
ぜに
)
は
蟇口
(
がまぐち
)
より
出
(
いづ
)
る
結構
(
けつこう
)
な
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
に
何
(
なに
)
が
不足
(
ふそく
)
で
行倒
(
ゆきだふ
)
れの
茶番
(
ちやばん
)
狂言
(
きやうげん
)
する事かとノンキに
太平楽
(
たいへいらく
)
云ふて、
自作
(
じさく
)
の
小説
(
せうせつ
)
が
何十遍
(
なんじつぺん
)
摺
(
ずり
)
とかの
色表紙
(
いろべうし
)
を
付
(
つ
)
けて
売出
(
うりだ
)
され
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
悠長
(
いうちやう
)
な時代で、平次が行き着くまで、
行倒
(
ゆきだふ
)
れの死骸はまだ取捨てる段取にもならず、町内の番太が、迷惑さうな顏をしながら、寄つて來る彌次馬を追つ拂つて居りました。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あれ丈けの
行倒
(
ゆきだふ
)
れを、玄關へ投り込むのは、容易の力ではございません。
銭形平次捕物控:246 万両分限
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ゆきだふ(行倒)の例文をもっと
(3作品)
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