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ゆかたがけ
ふりがな文庫
“ゆかたがけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
単衣
33.3%
浴衣掛
33.3%
湯帷子掛
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
単衣
(逆引き)
彼は、帽子ひとつかむらず、よれよれの
単衣
(
ゆかたがけ
)
か何かで、何処からともなく戻つたままだつた。
茜蜻蛉
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ゆかたがけ(単衣)の例文をもっと
(1作品)
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浴衣掛
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
は
美味
(
うま
)
い
最中
(
もなか
)
が出来たが
今日
(
けふ
)
の茶の時間には温かい
饅頭
(
まんぢう
)
が作られた。晩餐には事務長から一同
浴衣掛
(
ゆかたがけ
)
で
宜
(
よろ
)
しいと云ふ許しが出る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ゆかたがけ(浴衣掛)の例文をもっと
(1作品)
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湯帷子掛
(逆引き)
中入
(
なかいり
)
が済んだ頃、その時代にまだ珍らしかった、パナマ帽を目深に
被
(
かぶ
)
った、
湯帷子掛
(
ゆかたがけ
)
の男に連れられて、
背後
(
うしろ
)
の二階へ来て、手摩に
攫
(
つか
)
まって据わりしなに、下の客を見卸した、銀杏返しの女を
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ゆかたがけ(湯帷子掛)の例文をもっと
(1作品)
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“ゆかたがけ”の意味
《名詞》
ゆかたがけ 【浴衣掛け】
浴衣を着たくつろいだ姿。
(出典:Wiktionary)
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