“やすらひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
休息50.0%
安息25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいづる休息やすらひの笛。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
安息やすらひをおもひて心みだれざりふもとの山にあかかたむく
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
やう/\午すぐる頃山の半にいたり、わづかの平地をて用意したる臥座ぐわざ木蔭こかげにしきて食をなし、しばらやすらひてまたのぼり/\て神楽岡かぐらがをかといふ所にいたれり。