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やうさん
ふりがな文庫
“やうさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
養蠶
50.0%
養蚕
33.3%
養三
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
養蠶
(逆引き)
さうして
養蠶
(
やうさん
)
の
忙
(
せは
)
しい四
月
(
ぐわつ
)
の
末
(
すゑ
)
か五
月
(
ぐわつ
)
の
初
(
はじめ
)
迄
(
まで
)
に、それを
悉皆
(
すつかり
)
金
(
かね
)
に
換
(
か
)
へて、
又
(
また
)
富士
(
ふじ
)
の
北影
(
きたかげ
)
の
燒石
(
やけいし
)
許
(
ばかり
)
ころがつてゐる
小村
(
こむら
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
行
(
ゆ
)
くのださうである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
やうさん(養蠶)の例文をもっと
(3作品)
見る
養蚕
(逆引き)
養蚕
(
やうさん
)
の手伝をして日当を稼ぐなど、それは村の人が一時眼を
聳
(
そば
)
だてる程の勤勉なる労働者と為つた
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
やうさん(養蚕)の例文をもっと
(2作品)
見る
養三
(逆引き)
内田
養三
(
やうさん
)
は戊辰の東席順に「奥御医師、内田養三、三十五」と云つてある。然らば天保五年生である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
やうさん(養三)の例文をもっと
(1作品)
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