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もさく
ふりがな文庫
“もさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
摸索
50.0%
模索
22.2%
茂作
22.2%
模作
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摸索
(逆引き)
近代人の
摸索
(
もさく
)
は、古語に観念的な内容を捉えようとしたのである。其が民族文学の主題であり、一言で言えば品格であった。
詩語としての日本語
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
もさく(摸索)の例文をもっと
(9作品)
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模索
(逆引き)
彼は、或る時は図書館に
立
(
た
)
て
籠
(
こも
)
って、沢山の書籍の中をあさり、また或る時はそれとなく医学者の講演会や、座談の席上に聞き耳をたてて、その方法を
模索
(
もさく
)
したのだった。
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
もさく(模索)の例文をもっと
(4作品)
見る
茂作
(逆引き)
多摩川
(
たまがわ
)
縁
(
べり
)
になった
調布
(
ちょうふ
)
の在に、
巳之吉
(
みのきち
)
という若い
木樵
(
きこり
)
がいた。その巳之吉は、毎日
木樵頭
(
さきやま
)
の
茂作
(
もさく
)
に
伴
(
つ
)
れられて、多摩川の
渡船
(
わたし
)
を渡り、二里ばかり離れた森へ仕事に通っていた。
雪女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
もさく(茂作)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
模作
(逆引き)
が、これは「
項羽
(
こうう
)
本紀」にある支那軍談とそっくりである。おそらくはそれの
模作
(
もさく
)
だろう。しかし義貞がこれほどな意気であったのはまちがいない。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もさく(模作)の例文をもっと
(1作品)
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