“もうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
毛布84.6%
猛夫7.7%
盲夫7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四人は四日分の食料しょくりょう準備じゅんびした、めいめい一ちょうの旋条銃せんじょうじゅうと、短じゅうをたずさえ、ほかにおの磁石じしゃく望遠鏡ぼうえんきょう毛布もうふなどを持ってゆくことにした。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
それは、平時に民部みんぶの教えるところであった。民部は伊那丸を勇士ゆうし猛夫もうふ部類ぶるいには育てたくなかった。うつわの大きな、とくのゆたかな、品位ひんい天禀てんぴんのまろく融合ゆうごうした名将めいしょうにみがきあげたいとねんじている。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
盲夫もうふっ、これが見えぬか」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)