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猛夫
ふりがな文庫
“猛夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もうふ
50.0%
もさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうふ
(逆引き)
それは、平時に
民部
(
みんぶ
)
の教えるところであった。民部は伊那丸を
勇士
(
ゆうし
)
猛夫
(
もうふ
)
の
部類
(
ぶるい
)
には育てたくなかった。
器
(
うつわ
)
の大きな、
徳
(
とく
)
のゆたかな、
品位
(
ひんい
)
と
天禀
(
てんぴん
)
のまろく
融合
(
ゆうごう
)
した
名将
(
めいしょう
)
にみがきあげたいと
念
(
ねん
)
じている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猛夫(もうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もさ
(逆引き)
衣裳を着替え大小ぶっ込み、やおら廊下へ立ち出るとバラバラと現われた手下の
猛夫
(
もさ
)
ども、「
従
(
つ
)
いて来るにゃ及ばねえ」云い捨て一人ノシノシと客殿の方へ歩いて行く。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
猛夫(もさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
猛
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“猛”で始まる語句
猛
猛者
猛々
猛然
猛獣
猛烈
猛火
猛虎
猛禽
猛鷲
“猛夫”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治