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むすびめ
ふりがな文庫
“むすびめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
結目
97.4%
結節
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結目
(逆引き)
嫂
(
あによめ
)
は
斯
(
か
)
う云ふ旧式な趣味があつて、それが
時々
(
とき/″\
)
思
(
おも
)
はぬ方角へ
出
(
で
)
てくる。代助は
鋏
(
はさみ
)
の
先
(
さき
)
で
観世撚
(
かんじんより
)
の
結目
(
むすびめ
)
を
突
(
つ
)
つつきながら、面倒な
手数
(
てかず
)
だと思つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
時これ十二月
寒
(
かん
)
の土用に際して、
萬物
(
ばんぶつ
)
の
結目
(
むすびめ
)
は
縮
(
ちゞ
)
まり
竦
(
すく
)
み、
夜天
(
やてん
)
に
星斗
(
せいと
)
闌干
(
らんかん
)
たれど
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
むすびめ(結目)の例文をもっと
(37作品)
見る
結節
(逆引き)
と云うのは、小六の襟首に、一つ
胡桃
(
くるみ
)
大の
結節
(
むすびめ
)
の痕が現われていて、どうやらそれが、他殺を匂わせるのだった。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
むすびめ(結節)の例文をもっと
(1作品)
見る
“むすびめ”の意味
《名詞》
紐状のものが結び合わさったところ。ノット。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆいめ
ゆはひめ
トックリ
ヌウ
ノット
けっせつ