トップ
>
結節
ふりがな文庫
“結節”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けっせつ
50.0%
むすびめ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっせつ
(逆引き)
そのとき行子の顔に癩の
結節
(
けっせつ
)
が出ていたので、忌わしい顔を見られるのを恥じ、大炊介の足音が下の
階
(
きざはし
)
まで近づいて来たのを聞きつつ、天主閣から投身して死ぬところで終っている。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
結節(けっせつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
むすびめ
(逆引き)
と云うのは、小六の襟首に、一つ
胡桃
(
くるみ
)
大の
結節
(
むすびめ
)
の痕が現われていて、どうやらそれが、他殺を匂わせるのだった。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
結節(むすびめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“結節”の意味
《名詞》
結節(けっせつ)
固まって節になること。また、その節。
皮膚などにできる豆から胡桃の実ほどの大きさの固まりとなった病変。
(出典:Wiktionary)
“結節”の解説
結節(けっせつ、nodule)とは直径1cm以上の充実性の隆起。発疹の分類の一つ。丘疹より深く真皮あるいは皮下組織に及ぶ。炎症性細胞、腫瘍細胞の浸潤、代謝産物の蓄積により形成される。
(出典:Wikipedia)
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“結”で始まる語句
結
結構
結婚
結局
結果
結城
結納
結目
結綿
結縁
検索の候補
八節結
“結節”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
久生十蘭