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むさし
ふりがな文庫
“むさし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ムサシ
語句
割合
武蔵
75.0%
無三四
10.7%
武藏
8.9%
六指
3.6%
武蔵国
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武蔵
(逆引き)
開いて普通の村落田園としたことを意味するので、近くは
武蔵
(
むさし
)
の一国だけにも、自分はその十数カ所を列挙することができる。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
むさし(武蔵)の例文をもっと
(42作品)
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無三四
(逆引き)
宮本
無三四
(
むさし
)
は、佐々木
巌柳
(
がんりゅう
)
を打ち倒しても、まだその生死のほどを見極めるまでは、近寄ることをしなかった。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
むさし(無三四)の例文をもっと
(6作品)
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武藏
(逆引き)
武藏
(
むさし
)
から
上野
(
かうづけ
)
へかけて平原を横切つて汽車が
碓氷
(
うすひ
)
にかゝらうとする、その左手の車窓に沿うて仰がるゝ妙義山の大岩壁は確かに信越線中での一異景である。
樹木とその葉:26 桃の実
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
むさし(武藏)の例文をもっと
(5作品)
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六指
(逆引き)
何事でも順序を立てて考へることは不得手であるのを、博士が論理で責めるから、半分夢中で
受答
(
うけこたへ
)
をしてゐる中に、いつでも十六
六指
(
むさし
)
のやうに詰められてしまふ。
半日
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
むさし(六指)の例文をもっと
(2作品)
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武蔵国
(逆引き)
その三日目、輿の列はまだやっと、
武蔵国
(
むさし
)
比企郡の低い山すそ道を、
入間川
(
いるまがわ
)
の方へさして行くのが小さく見られていたにすぎない。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むさし(武蔵国)の例文をもっと
(1作品)
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“むさし”の意味
《名詞》
遊戯の一つで双方が縦横各九本の線を引いた盤上に三個ずつ石を持って線上をたどり早く決勝線に石を並べた者を勝者とする。
十六むさしの別称。
遊戯の一つで地上に大路、小路を描いて銭を投げて勝負する。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
むつゆび
たけぞう
むさしの
ムサシ
むさしのくに