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みづあがり
ふりがな文庫
“みづあがり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水揚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水揚
(逆引き)
これは
水揚
(
みづあがり
)
せざる
所
(
ところ
)
の
者
(
もの
)
どもこゝに
馳
(
はせ
)
あつまりて、川
筋
(
すぢ
)
を
開
(
ひら
)
き水を
落
(
おと
)
さんとする也。
闇夜
(
あんや
)
にてすがたは見えねど、
女
(
をんな
)
童
(
わらべ
)
の
泣叫
(
なきさけ
)
ぶ
声
(
こゑ
)
或
(
あるひ
)
は
遠
(
とほ
)
く或は
近
(
ちか
)
く、
聞
(
きく
)
もあはれのありさま也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
大小の川に
近
(
ちか
)
き
村里
(
むらさと
)
、初雪の
後
(
のち
)
洪水
(
こうずゐ
)
の
災
(
わざはひ
)
に
苦
(
くるし
)
む事あり。
洪水
(
こうずゐ
)
を此国の
俚言
(
りげん
)
に
水揚
(
みづあがり
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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