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みさだ
ふりがな文庫
“みさだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見定
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見定
(逆引き)
その中であやしい
黒
(
くろ
)
い
雲
(
くも
)
がいつどこからわいて
来
(
く
)
るか、それを
見定
(
みさだ
)
めるのはなかなかむずかしいことでした。
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
見定
(
みさだ
)
めざりしは
殘念
(
ざんねん
)
なれども江戸の中にさへ居らば尋ぬるにも
便
(
たよ
)
りよし
然
(
さり
)
ながら
彼奴
(
かやつ
)
も
惡漢
(
しれもの
)
なれば其方と
面
(
おもて
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
二郎
(
じろう
)
はふいに
目
(
め
)
を
開
(
ひら
)
いて、その
人
(
ひと
)
たちがどんなようすをしたり
顔
(
かお
)
つきをしているか、
自分
(
じぶん
)
が、たいてい
想像
(
そうぞう
)
したとおりであるかと、
見定
(
みさだ
)
めようといたしました。
赤い船のお客
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
みさだ(見定)の例文をもっと
(16作品)
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