“まどがらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
窓硝子87.5%
窻玻璃12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助そうすけ苦笑くせうしながら窓硝子まどがらすはなれてまたあるしたが、それから半町はんちやうほどあいだなんだかつまらないやう氣分きぶんがして、徃來わうらいにも店先みせさきにも格段かくだん注意ちゆういはらはなかつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
そしておほひの無い窓硝子まどがらすを透して私の方を覗き込んだとき、そのきら/\した光が私を起してしまつた。