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まじょ
ふりがな文庫
“まじょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
魔女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魔女
(逆引き)
というのは、このおばあさんは
魔法
(
まほう
)
が使えるからでした。けれども、おばあさんは、わるい
魔女
(
まじょ
)
ではありませんでした。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
今迄は
女神
(
めがみ
)
の如く
貴
(
たっと
)
く、人形の如く美しく見えた彼の女が、
忽
(
たちま
)
ち一変して、あの黒ん坊よりも一層恐ろしい、気味の悪い
魔女
(
まじょ
)
に見え出したゞけであった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
砂漠
(
さばく
)
の
中
(
なか
)
の
赤
(
あか
)
い
町
(
まち
)
は、
不思議
(
ふしぎ
)
に
富
(
と
)
んでいました。それは、
人間
(
にんげん
)
の
生
(
い
)
き
血
(
ち
)
を
吸
(
す
)
うからだといわれていました。また、その
町
(
まち
)
は、
魔女
(
まじょ
)
の
住
(
す
)
む
町
(
まち
)
だといわれていました。
美
(
うつく
)
しい
女
(
おんな
)
が、たくさんいるからです。
砂漠の町とサフラン酒
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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