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まうで
ふりがな文庫
“まうで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
詣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詣
(逆引き)
此の
辺
(
あたり
)
にかうよろしき人の住むらんを今まで聞えぬ事はあらじを、
此
(
こ
)
は都人の
三七
三つ山
詣
(
まうで
)
せし
次
(
ついで
)
に、海
愛
(
めづら
)
しくここに遊ぶらん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
江の島
詣
(
まうで
)
の一行が、暴風雨の爲に
棧橋
(
さんばし
)
が落ちて島に閉ぢ籠められ、そのうちの一人、徳力屋千之助が、雨の止んだ深夜の海の凄まじい樣子を見物すると言つて宿を
脱出
(
ぬけだ
)
し、數百尺の大斷崖から落ちて
銭形平次捕物控:056 地獄から来た男
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
田辺が家は
御明
(
みあかし
)
灯心
(
とうしん
)
の
類
(
たぐひ
)
を商ひぬれば、
二一八
所せく人の入りたちける中に、都の人の忍びの
詣
(
まうで
)
と見えて、いと
二一九
よろしき女一人、
丫鬟
(
わらは
)
一人、
二二〇
薫
(
たき
)
物もとむとてここに立ちよる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
四四
貴
(
あて
)
なるわたりの御方とは見奉るが、三つ山
詣
(
まうで
)
やし給ふらん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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