トップ
>
ほんてう
ふりがな文庫
“ほんてう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホンテウ
語句
割合
本朝
71.4%
奔跳
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本朝
(逆引き)
本朝
(
ほんてう
)
出来の像としては、まづ此程物凄い
天部
(
てんぶ
)
の姿を拝んだことは、はじめてだと言ふものもあつた。神代の荒神たちもこんな
形相
(
ぎやうざう
)
であつたらうと言ふ噂も聞かれた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
勸請し奉つり
本朝
(
ほんてう
)
武家
(
ぶけ
)
の祖神なり就中源家に於ては
殊
(
こと
)
の
外
(
ほか
)
御尊敬
(
ごそんきやう
)
あること
御先祖
(
ごせんぞ
)
八幡太郎義家公此
御神
(
おんかみ
)
の御寶前に於て御元服あつて八幡太郎と
稱
(
しよう
)
し
奧羽
(
あうう
)
の
夷賊
(
いぞく
)
安倍貞任同宗任を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほんてう(本朝)の例文をもっと
(5作品)
見る
奔跳
(逆引き)
エイア・ブウルからは美しい
碧
(
あを
)
い海が見えた。行つても行つても海である。
掀翻
(
きんぽん
)
し、飛躍し、
奔跳
(
ほんてう
)
する海である。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
わが最初の
寓目
(
ぐうもく
)
の感は
如何
(
いかん
)
、われは唯
前山
(
ぜんざん
)
の麓に沿うて
急駛
(
きうし
)
奔跳
(
ほんてう
)
せる一道の大溪と
傍
(
かたはら
)
に起伏出沒する數箇の溪石とを認めしに過ぎざりしと
雖
(
いへど
)
も、しかもその
鏘々
(
さう/\
)
として金石を鳴らすが如き音は
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
ほんてう(奔跳)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほんちょう
ホンテウ