“ほんしよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
本職50.0%
本色50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端艇競漕ボートレース本職ほんしよくことだから流行はやるのも無理むりいが、大事かんじん端艇ボートかつおこつた大颶風だいぐふうめに大半たいはん紛失ふんしつしてしまつたので、いまのこつてるのは「ギク」一さう、「カツター」二さうで、オール餘程よほど不揃ふぞろひなので
「なアに、あれが本色ほんしよくで、もとは僞善者であつたのかも知れない、さ。」
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)