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ほしば
ふりがな文庫
“ほしば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
星晴
60.9%
干場
34.8%
乾葉
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
星晴
(逆引き)
「やあ、なんだい?」といって、百
姓
(
しょう
)
はほおかぶりをした
顔
(
かお
)
で
仰
(
あお
)
ぎますと、
大
(
おお
)
きな
黒
(
くろ
)
い
木
(
き
)
が
星晴
(
ほしば
)
れのした
空
(
そら
)
に
突
(
つ
)
っ
立
(
た
)
っていました。
百姓の夢
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ほしば(星晴)の例文をもっと
(14作品)
見る
干場
(逆引き)
今度は返事も
喉
(
のど
)
で殺し、だまって押入れから
編笠
(
あみがさ
)
を取って渡しましたが、幸い、裏は
紺屋
(
こうや
)
の
干場
(
ほしば
)
つづき、さっきのウカツな声とても、近所へまで聞かれたとは思われません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほしば(干場)の例文をもっと
(8作品)
見る
乾葉
(逆引き)
旅舎
(
りょしゃ
)
の不便で、一例をいえば、朝立ちの際に、弁当ひとつ拵えさせても、餅を笹の葉で巻いた物とか、飯をいきなり
柏
(
かしわ
)
の
乾葉
(
ほしば
)
でくるんで出すとか——藤原朝時代の原始的な
慣
(
なら
)
わしを
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほしば(乾葉)の例文をもっと
(1作品)
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ほしばれ