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べんごし
ふりがな文庫
“べんごし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弁護士
66.7%
辯護士
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弁護士
(逆引き)
この手紙は村のぼうさんが
代筆
(
だいひつ
)
をしたものであった。「その
弁護士
(
べんごし
)
がイギリス人だというなら、きみの両親もイギリス人であることがわかる」
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
中島はちょっと見るとそうぞうしい男だが、
弁護士
(
べんごし
)
より
裁判官
(
さいばんかん
)
がいい、新聞記者よりは学校の教員のほうが安全だというぐらいだから、その気風も知れてる。したがって議論も
奇抜
(
きばつ
)
ではない。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
わたしの
弁護士
(
べんごし
)
は、犬がその日のうちに寺に
迷
(
まよ
)
いこんで、寺男が戸を
閉
(
し
)
めたとき、中へ閉めこまれたものであるということを
証拠
(
しょうこ
)
立
(
だ
)
てようと
努
(
つと
)
めた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
それはわたしを
探
(
さが
)
している
弁護士
(
べんごし
)
であった。なおかれはかの女に向かって、自分が
確
(
たし
)
かに死んだと決まるまでは、手をつけてはならないとことづけて来たそうである。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
べんごし(弁護士)の例文をもっと
(2作品)
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辯護士
(逆引き)
そこへ
今朝
(
けさ
)
、
片山
(
かたやま
)
の
假
(
かり
)
出獄
(
しゆつごく
)
を
頼
(
たの
)
む
爲
(
ため
)
に
辯護士
(
べんごし
)
の
處
(
ところ
)
へ
出
(
で
)
かけて
行
(
い
)
つたK
氏
(
し
)
が
戻
(
もど
)
つて
來
(
き
)
た。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
べんごし(辯護士)の例文をもっと
(1作品)
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