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奇抜
ふりがな文庫
“奇抜”の読み方と例文
旧字:
奇拔
読み方
割合
きばつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きばつ
(逆引き)
「それも確かにあったろうね。兎に角
奇抜
(
きばつ
)
だったよ。茶碗の向う側から飲まなけりゃ承知しないという無法ものだったからね」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
むろんあれも、きみを部屋の中へおびきよせるための
奇抜
(
きばつ
)
な手だてだったのさ。きみは
義侠心
(
ぎきょうしん
)
にとんだ子どもじゃからね。
妖怪博士
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
最新の科学技術を利用して、
奇抜
(
きばつ
)
な計画を進めていった。それはどんなものであったか、章をあらためてお目にかけよう。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
奇抜(きばつ)の例文をもっと
(24作品)
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“奇抜”の意味
《名詞》
奇抜(きばつ)
想像もできないほど風変わりであること。およびその様子。
(古)他に比べて一段と優れていること。およびその様子。
(出典:Wiktionary)
奇
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
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奇
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