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へいごし
ふりがな文庫
“へいごし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塀越
75.0%
塀腰
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塀越
(逆引き)
親切な
其
(
その
)
家の主人は
中門
(
ちゆうもん
)
を開いて
内庭
(
うちには
)
へ導き、画家の昔の
邸
(
やしき
)
も改築せられて
仕舞
(
しま
)
つた
今日
(
こんにち
)
唯
(
たゞ
)
残つて居るのは
彼
(
あ
)
れ
丈
(
だけ
)
だと云つて、
塀越
(
へいごし
)
に隣の家の内庭にある二階
家
(
や
)
を指さして説明して
呉
(
く
)
れた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
へいごし(塀越)の例文をもっと
(3作品)
見る
塀腰
(逆引き)
婆
(
ばあ
)
さんに
聞
(
き
)
いた
突當
(
つきあた
)
りは、
練塀
(
ねりべい
)
か、
高
(
たか
)
い
石
(
いし
)
の
塀腰
(
へいごし
)
らしかつたが、
其
(
それ
)
はよく
見
(
み
)
なかつた。
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
へいごし(塀腰)の例文をもっと
(1作品)
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