“ぶんげい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
文藝57.1%
文芸42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小宮先生は今は文壇ぶんだんよりも學かいの方に專念せんねんされるやうになつてしまはれたが、わたしれるかぎりの文藝ぶんげいみちたづさはる人たちの内では一ばんの、百五十てんといふ球突たまつきの名手である。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
麻雀マアジヤン文藝ぶんげいとのあひだにはなにか一しゆのつながりがあるやうな氣持きもちさへする。
麻雀を語る (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
御祖父(清公)御父(是善卿)の学業を受嗣うけつぎ玉ひて文芸ぶんげいはさらなり、武事にもうとからずまし/\けり。