トップ
>
ぶっちが
ふりがな文庫
“ぶっちが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打交
50.0%
打違
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打交
(逆引き)
髪結床
(
かみいどこ
)
の
下職
(
したじょく
)
なんぞするもんじゃアありませんね、せめて字でも読めりゃ何とか言って近づくんですが、一の字は
引張
(
ひっぱ
)
って、十文字は組違え、
打交
(
ぶっちが
)
えは
鷹
(
たか
)
の羽だと
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
足が
重
(
かさな
)
るまでも一所に踏掛けて、人形の首を、
藁苞
(
わらづと
)
にさして、
打交
(
ぶっちが
)
えた形に、両方から
覗
(
のぞ
)
いて、
咽喉
(
のど
)
に
嵌
(
は
)
めて、同時に踏はずして、ぶらんこに釣下ろうという
謀反
(
むほん
)
でしてなあ。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぶっちが(打交)の例文をもっと
(2作品)
見る
打違
(逆引き)
ここに
金鍔
(
きんつば
)
屋、荒物屋、
煙草
(
たばこ
)
屋、損料屋、場末の
勧工場
(
かんこうば
)
見るよう、狭い店のごたごたと並んだのを通越すと、一
間
(
けん
)
口に看板をかけて、丁寧に絵にして
剪刀
(
はさみ
)
と
剃刀
(
かみそり
)
とを
打違
(
ぶっちが
)
え、下に五すけと書いて
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
また、陰気な、
湿
(
しめ
)
っぽい
音
(
おん
)
で、コツコツと
拍子木
(
ひょうしぎ
)
を
打違
(
ぶっちが
)
える。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぶっちが(打違)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うちちが
うちかわ
うちまじ
うちまじは
うちまじわ