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ふるえあが
ふりがな文庫
“ふるえあが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
震上
50.0%
顧上
25.0%
顫上
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
震上
(逆引き)
子供
達
(
だち
)
は
皆
(
みんな
)
震上
(
ふるえあが
)
って一同顔色を変えた、その晩はいとど物凄い晩なのに、今幽霊が来たというので、さあ子供
等
(
だち
)
は帰れないが、ここへ泊るわけにもゆかないので、皆一緒に、ぶるぶる震えながら
千ヶ寺詣
(新字新仮名)
/
北村四海
(著)
ふるえあが(震上)の例文をもっと
(2作品)
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顧上
(逆引き)
中年者の分別を
何処
(
どこ
)
か置き忘れたような、上品な邪念の無い顔を見ると、これが老中筆頭の
利
(
き
)
け者で、日本国中を
顧上
(
ふるえあが
)
らせた、天保改革の主とはどうしても思えません。
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふるえあが(顧上)の例文をもっと
(1作品)
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顫上
(逆引き)
家主
(
いえぬし
)
の
女主人
(
おんなあるじ
)
の
処
(
ところ
)
に
見知
(
みし
)
らぬ
人
(
ひと
)
が
来
(
き
)
さえすればそれも
苦
(
く
)
になる。
門
(
もん
)
の
呼鈴
(
よびりん
)
が
鳴
(
な
)
る
度
(
たび
)
に
惴々
(
びくびく
)
しては
顫上
(
ふるえあが
)
る。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ふるえあが(顫上)の例文をもっと
(1作品)
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