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ふとり
ふりがな文庫
“ふとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太
40.0%
太利
20.0%
肥
20.0%
肥満
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太
(逆引き)
紬
(
つむぎ
)
の
単衣
(
ひとへ
)
に白ちりめんの帯を巻きて、鼻の下に薄ら
髯
(
ひげ
)
のある三十位のでつぷりと
太
(
ふとり
)
て見だてよき人、小さき紙に川村太吉と書て張りたるを読みて此処だ此処だと車よりおりける、姿を見つけて
うつせみ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふとり(太)の例文をもっと
(2作品)
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太利
(逆引き)
わざ/\お神さんにとのことに小女も不審を立て、寝るまでの時間つなぎに、亭主が不断着の裾直しに懸って居た秋元の女房は、黒の
太利
(
ふとり
)
とかいう
袢纒
(
はんてん
)
の、袖口の
毛繻子
(
けじゅす
)
に
褐色
(
ちゃ
)
の霞が来て居るのを
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
ふとり(太利)の例文をもっと
(1作品)
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肥
(逆引き)
元三はどうした拍子にか婦の
肥
(
ふとり
)
じしを抱えたのだ。それと同時に爺は息も止まり全身に痙攣さえ起きたようだった。
土城廊
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
ふとり(肥)の例文をもっと
(1作品)
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肥満
(逆引き)
清「桂庵の婆ア、あの
何
(
なん
)
ですか、色の黒い
肥満
(
ふとり
)
ました…」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふとり(肥満)の例文をもっと
(1作品)
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