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ふせつ
ふりがな文庫
“ふせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不折
53.5%
符節
20.9%
敷設
18.6%
浮説
4.7%
附設
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不折
(逆引き)
不折
(
ふせつ
)
の
油画
(
あぶらえ
)
にありそうな女だなど考えながら博物館の横手
大猷院尊前
(
だいゆういんそんぜん
)
と刻した石燈籠の並んだ処を通って行くと下り坂になった。
根岸庵を訪う記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ふせつ(不折)の例文をもっと
(23作品)
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符節
(逆引き)
「ふウム? ——」と万太郎は金吾と眼を見合せて、自分の踏んで来た径路に
符節
(
ふせつ
)
を合して考えこみました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふせつ(符節)の例文をもっと
(9作品)
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敷設
(逆引き)
「国内にたくさんの鉄道をしくのは人民の便利だけでなくそれ自体が軍備でもある。多く人を徴兵する代りに、鉄道
敷設
(
ふせつ
)
に費用をかけなさい」
安吾史譚:05 勝夢酔
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
ふせつ(敷設)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
浮説
(逆引き)
その関係からいろいろの
浮説
(
ふせつ
)
が生み出されて、実雅と兼輔との刃傷事件は単に本人同士の意趣ではなく、忠通、頼長兄弟の意趣から導かれたかのように言い囃す者も出来た。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふせつ(浮説)の例文をもっと
(2作品)
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附設
(逆引き)
ルーヴルには
圖書館
(
としよかん
)
が
附設
(
ふせつ
)
されてない
代
(
かは
)
りに、
古
(
ふる
)
い
繪
(
え
)
の
博物館
(
はくぶつかん
)
が
含
(
ふく
)
まれてをります。
殊
(
こと
)
にこの
古
(
ふる
)
い
繪
(
え
)
の
方
(
ほう
)
では、
他
(
ほか
)
にこれと
肩
(
かた
)
を
竝
(
なら
)
べる
程
(
ほど
)
のものはないといはれてをります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ふせつ(附設)の例文をもっと
(1作品)
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