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ふくびき
ふりがな文庫
“ふくびき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
福引
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福引
(逆引き)
其晩
(
そのばん
)
小六
(
ころく
)
は
大晦日
(
おほみそか
)
に
買
(
か
)
つた
梅
(
うめ
)
の
花
(
はな
)
の
御手玉
(
おてだま
)
を
袂
(
たもと
)
に
入
(
い
)
れて、
是
(
これ
)
は
兄
(
あに
)
から
差上
(
さしあ
)
げますとわざ/\
斷
(
ことわ
)
つて、
坂井
(
さかゐ
)
の
御孃
(
おぢやう
)
さんに
贈物
(
おくりもの
)
にした。
其
(
その
)
代
(
かは
)
り
歸
(
かへ
)
りには、
福引
(
ふくびき
)
に
當
(
あた
)
つた
小
(
ちひ
)
さな
裸人形
(
はだかにんぎやう
)
を
同
(
おな
)
じ
袂
(
たもと
)
へ
入
(
い
)
れて
來
(
き
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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