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びやうてき
ふりがな文庫
“びやうてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
病的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病的
(逆引き)
さなきだに
彼
(
かれ
)
の
憔悴
(
せうすゐ
)
した
顏
(
かほ
)
は
不幸
(
ふかう
)
なる
内心
(
ないしん
)
の
煩悶
(
はんもん
)
と、
長日月
(
ちやうじつげつ
)
の
恐怖
(
きようふ
)
とにて、
苛責
(
さいな
)
まれ
※
(
ぬ
)
いた
心
(
こゝろ
)
を、
鏡
(
かゞみ
)
に
寫
(
うつ
)
したやうに
現
(
あら
)
はしてゐるのに。
其廣
(
そのひろ
)
い
骨張
(
ほねば
)
つた
顏
(
かほ
)
の
動
(
うご
)
きは、
如何
(
いか
)
にも
變
(
へん
)
で
病的
(
びやうてき
)
で
有
(
あ
)
つて。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
稍
(
や
)
もすれば
病的
(
びやうてき
)
なことのみを
考
(
かんが
)
へたり
言
(
い
)
ツたりするのであらう。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
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