“ひとごろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
人殺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人殺ひとごろしをして、やまげて、大木たいぼくこずゑぢて、えだからえだへ、千仭せんじんたにつたはるところを、捕吏とりて役人やくにん鐵砲てつぱうられたひとだよ。
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「なにをする。ぼくはまだ承諾しょうだくしていないぞ。それはともかく、人殺ひとごろしみたいに、ぼくのくびをしめるとはなにごとだ」
霊魂第十号の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
甲市人 マーキューシオーをころしたやつ何方どちらげました? 人殺ひとごろしのチッバルトは何方どっちげました?